セブンイレブン、夜9時以降に揚げ物購入でnanacoポイント、廃棄ロス削減図る
セブン-イレブン・ジャパンは11月25日から、夜9時以降にカウンターで販売する揚げ物を購入すると、電子マネー「nanaco(ナナコ)」のポイントを付与する実証実験を始める。食品の廃棄ロス削減につながるかを検証する。
実験は2020年1月末まで、山口県内のセブン-イレブン334店舗(10月末時点)で行う。夜9時から深夜0時の間にカウンターの揚げ物をnanacoで購入した場合、税抜価格の20%分のnanacoボーナスポイントを付与する。
対象は焼き鳥、フランクなどカウンターで販売する揚げ物惣菜全品。実験の効果を検証したうえで、他のエリアへの拡大を検討する。