ダイヤモンド・ドラッグストア 2020年9月15日号 「需要創造チャンス! マーケット大変化」
『ダイヤモンド・ドラッグストア』誌9月15日号の第1特集は、
需要創造チャンス! マーケット大変化
をお届けします。
ドラッグストア業界は新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。
2020年1月以降、新型コロナウイルスの感染拡大によってマスクや消毒用アルコールなど衛生用品の需要が急増した一方で、入国制限措置によってインバウンド(訪日外国人観光客)需要が急減し、観光地や繁華街などにある店舗は売上が減少しました。リモートワークや外出自粛など生活スタイルの変化により、住宅街立地の食品を取り扱う店舗は売上が急増。半面、メイクアップ用品や市販の風邪薬などは不調が続いています。
インバウンド需要は3月以降、消失したと言っていいレベルです。日本政府観光庁「訪日外客統計」によると、20年1月の訪日外客数(総数)は対前年同月比1.1%減だったものの、2月は同58.3%減、3月は同93.0%減となり、4月以降は同99.9%減の状況が7月まで続いています。
本第1特集では、
・トモズ代表取締役社長 德廣英之氏
・スギ薬局代表取締役社長 杉浦克典氏
・ウエルシアホールディングス取締役営業・商品担当 畑和彦氏
・マツモトキヨシホールディングス営業統括本部商品部長 山内太郎氏
のインタビューのほか、有識者による消費行動、業態、商品カテゴリーについての解説を掲載しました。
今号は、第2特集「コスモス・クリエイト・ゲンキー・サツドラ 有力4社の成長戦略」ほか、宮城県進出1号店の「ドラッグストアモリ明石南店」なども読みどころです。
ぜひご一読ください。