ダイヤモンド・チェーンストア2015年4月1日号
ダイヤモンド・チェーンストア4月1日号の特集は、「健康寿命延伸店舗 ウエルネス・ストア」をお届けします。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。政府の後押しもあり、自己採血による簡易検査サービスや食品の機能性表示制度など、新たなビジネスや市場が生まれようとしています。
小売業にとっても、「健康」は大きなビジネスチャンスです。広島県を地盤とする食品スーパーのフレスタは、「健康経営」を柱に据え、「ヘルシスト(最上級の健康)スーパー」の展開を始めています。大手コンビニエンスストアのローソンは、「マチの健康ステーション」を標榜し、地域の健康一番店になることをめざしています。
特集では、フレスタやローソンをはじめ、日本生活協同組合連合会、ヨークベニマル、イオン、いちやまマートなどの小売業の取り組みを取材したほか、米国や欧州の動向をレポートしました。
今号はこのほか、「第28回 ストア・オブ・ザ・イヤー2015」も読みどころです。店舗部門では「鮮Do! エブリイ海田店」、商業集積部門では「イオンモール岡山」がそれぞれ1位となりました。また、特別賞として「まいばすけっと大崎駅前店」を選出しました。
ぜひ、ご一読ください。