チェーンストアエイジ
2014年11月1日号
チェーンストアエイジ11月1日号の特集は、「国内市場規模3兆円へ プライベートブランド大競争!」です。
小売業がプライベートブランド(PB)を強化しています。
国内PB市場を牽引するのは、イオン、セブン&アイ・ホールディングスの大手2社です。2013年度の売上高は、イオンの「トップバリュ」が7410億円、セブン&アイの「セブンプレミアム」が6700億円。このほか、「コープ商品」が4113億円、「CGC商品」が2943億円、「ローソンセレクト」が1500億円、「ファミリーマートコレクション」が1200億円、「スタイルワン」が1160億円、「くらしモア」が1125億円。そのほかのPBを合わせると、その市場規模は3兆円に達しています。
特集では、イオン、セブン&アイ・ホールディングス、ユニーグループ・ホールディングス、西友、ヤオコー、東急ストア、ドン・キホーテ、CGCグループ、日本生活協同組合連合会のPB戦略をレポートしています。欧米のPB最新動向、英セインズベリーのPB開発の寄稿記事も読みどころです。
今号のインタビューは、「業務スーパー」を展開する神戸物産(兵庫県)の沼田博和社長です。「日本最大の6次産業」を標榜する神戸物産の成長戦略を聞きました。
ぜひ、ご一読ください。