人間は変わる
人間は変わるものだ。
「三つ子の魂百までも」とは言うけれども、年齢を重ねるにつれ食事の好みは変わるし、永遠の愛を誓い合ったカップルが離婚することは日常、近視や老眼は進むし、体重の上下変動も止まらない。自分自身を振り返ってみても、どれだけの進化や退化、変態、変容、変形をしてきたか分からない。
人間が変わるということは生活様式が変わるということであり、生活様式が変わるということは市場が変わるということだ。
だから、小売業は、常に変化対応する必要があるということになる。
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