ウィルス性の「下痢・嘔吐・発熱症」が流行しているようです。
妙にげっそりとやつれた顔をしている友人に、「どうした?」と聞くと、「下痢・嘔吐・発熱症」で寝込んでいたという。
この1カ月の間に私の周囲では少なくとも5人が罹患している。
実は、私も3月に同じ症状で寝込んでしまった。はじめは普通に腹を下したと思い、『正露丸』を飲み、様子をうかがっていたけれども、状態は悪くなる一方。その日の夕方には、悪寒を感じて、熱を測れば39度。久しぶりに晩御飯も食べずに寝込んでしまった。
翌日は、熱こそ下がったものの、ゆるいオナカは依然回復せず、水分を吸収するのもはばかれる状態。仕方がないので、会社のそばの病院に行って、飲み薬をもらった。
ただ、この薬の効果はてきめんで、その日のうちにケロッと治ってしまったので、病気のこともケロッと忘れていた。
ところが、その後、次々と同じ症状の人が現れ、流行していることに気付いた。
ということで、上記のような症状が出るようでしたら、それはウィルス性の「下痢・嘔吐・発熱症」かもしれませんので、早めに病院で診療を受けてください。お大事に――。
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