すべてのコンテンツはお客様に支えられている
大相撲名古屋場所は、横綱白鵬の3場所連続優勝が決まった。
野球賭博問題発覚から、出場停止者が続出。NHKの大相撲生中継が中止されてしまう異常な場所であったことは周知の通りだ。
でも中継がなくなってしまえばそれも日常であり、一部の熱狂的ファンを除けばまったく不便や支障を感じていないのではないだろうか?
大相撲がなければ生きていけないという人間は皆無だ。
別にこれは大相撲に限ったことではなく、プロ野球、Jリーグ、映画、ドラマ、新聞、雑誌などあらゆる(エンターテインメント)コンテンツに関して言えることであり、なくなってしまっても大半の人たちは困らない。
すべてのコンテンツは、ファン、消費者、お客様に支えられているということだ。
お客様に支えられているのだから、コンテンツ提供者は、お客様が属する社会の法規を破ったり、反社会的な集団と交流したりなどの裏切りがあってはならない。
お客様は大相撲などのコンテンツ提供者を頼りにしているのではない。コンテンツ提供側がお客様を頼りにしているという事実をもう一度かみしめたい。
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