イオン子会社のマックスバリュ九州は9月18日、2019年2月期第2四半期累計(18年3月から8月)の営業利益が前年同期比84.9%増の11億円になったと発表した。従来予想に比べて1億円上振れした。
新規出店が計画より遅れたため、売上高は1.3%増の885億円と従来予想を5億円下回ったが、在庫圧縮による値下げロスや商品廃棄ロスの減少で粗利益率が改善、営業利益は計画を上回った。既存店が好調で減損損失が計画を下回ったため、純利益は54.5%増の5億9000万円となり、従来予想を1億9000万円上回った。
19年2月期通期の業績予想は据え置いたが、修正が必要な場合は速やかに開示するとしている。