ローソン、「ローソンS旭川空港店」「ローソン新千歳空港ゲートラウンジ2店」を7月1日同時オープン

ローソン(東京都)は7月1日、「ローソンS旭川空港店」(北海道上川郡)および「ローソン新千歳空港ゲートラウンジ2店」(北海道千歳市)の2店舗を同時にオープンする。
これにより、北海道内の空港に展開するローソンの店舗数は、コンビニエンスストアとしては最多の計9店舗(2025年7月1日時点)となる。なお、旭川空港内へのローソンの出店は今回が初となる。
両店舗では、おにぎりやパンなどの食料品、飲料、旅行に便利な日用雑貨に加えて、北海道土産も取り扱う予定だ。また、「ローソンS旭川空港店」では、店内で弁当やサンドイッチなどを調理する「まちかど厨房」のほか、チケット発券や各種料金の支払いが可能なマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」、ATMといったサービスも取り扱う。
北海道ではコロナ禍以降、訪日客を中心に観光客数が増加している。北海道エアポートによれば、新千歳空港の2024年度の旅客数は開港以来最多となる2,482万6,579人に達した。同社は空港への出店にも注力しており、全国10か所の空港に計29店舗(2025年5月末時点)を展開している。2025年4月には、新千歳空港で勤務する従業員専用の店舗もオープンしている。
<店舗概要>
「ローソンS旭川空港店」
・オープン日:7月1日(火) 7時30分
・店舗面積:152.53㎡(46.14坪)
・営業時間:7時30分~20時00分
・取り扱い商品数:約2,000種類
「ローソン新千歳空港ゲートラウンジ2店」
・オープン日:7月1日(火) 7時30分
・店舗面積:62.18㎡(18.81坪)
・営業時間:7時30分~21時00分
・取り扱い商品数:約1,000種類





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