ウエルシア、新たに4自治体で移動販売車「うえたん号」を運行開始

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ウエルシアの移動販売「うえたん号」での買い物の様子
(画像)ウエルシア薬局・ニュースリリースより

 ウエルシア薬局(東京都)は、千葉県四街道市、群馬県安中市、埼玉県大里郡寄居町、埼玉県入間郡越生町で、高齢者の買い物支援や交流、健康増進の機会を増やすため、移動販売車両「うえたん号」の運行を開始した。

 同社はウエルシアグループ会社として2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に基づき、「だれひとり取り残さないまち」の実現を目指し、2022年5月に静岡県島田市で移動販売車「うえたん号」の運行を開始した。今回、新たに4自治体で導入され、全国23自治体で25台が稼働することとなる。

 移動販売車「うえたん号」は、食品や生活日用品、化粧品、第一類医薬品を含む一般用医薬品を、事前にウエルシアの店舗で注文し、移動販売車で決められた各拠点に届ける仕組みである。

 車両には大型モニターを搭載し、店舗の薬剤師や管理栄養士とのオンライン健康相談を行えるほか、クレジットカードやキャッシュレス決済、WAON POINT・Vポイントの付与、公共料金の収納代行サービスなどの付加価値を提供する。

【販売開始日】
 千葉県四街道市:2024年10月2日
 群馬県安中市:2024年10月7日
 埼玉県大里郡寄居町:2024年10月7日
 埼玉県入間郡越生町:2024年10月21日

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