セブン‐イレブン、店内で焼き上げる「セブンカフェ ベーカリー」販売エリアを拡大
セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は9月18日、全国約1,000店舗で販売している「セブンカフェ ベーカリー」の取り扱い店舗を、2025年3月までに約3,000店舗に拡大すると発表した。
「セブンカフェ ベーカリー」は、店内のオーブンで焼き上げて提供する商品で、パンや焼き菓子の温かく香り豊かな焼き立ての美味しさを楽しめる。注文後に焼き上げるため、できたての食感と味わいが特徴である。
セブン‐イレブンは現在、「セブンカフェ スムージー」や「お店で揚げたカレーパン」などの店内調理商品を強化しており、「今食べたい」という顧客ニーズに応えている。今回の拡大もその一環で、身近なコンビニで本格的な味を手軽に提供することを目指している。
同社は今後も、コンビニエンスストアの強みを活かした商品の展開を拡充していくとしている。