U.S.M.Holdings、買い物アプリ「Scan&Go ignica」の利便性高めるアップデートを実施

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「Scan&Go ignica」アプリ
(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス ニュースリリースより)

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東京都)は7月31日、自社開発の買い物専用アプリ「Scan&Go ignica」において、「Online Delivery(オンラインデリバリー)」商品検索機能のアップデートを行った。

 「Online Delivery」は自宅近くの店舗から商品を届けるサービス、「ignica(イグニカ)ストア」はギフトや産地・メーカーから直接商品を届けるECサービスだが、今回のアップデートでは、商品検索機能のレイアウトが見直され、探したい商品をより簡単に見つけられるようになった。カテゴリーレイアウトは「プロモーションカテゴリー」と「商品カテゴリー」に分類され、アイコンを追加することで、一目で認識できるデザインにリニューアルされた。

 さらに検索機能も強化された。従来はキーワード検索結果に商品そのものと原材料を使用した商品が混在していたが、カテゴリー単位で表示することで、目当ての商品に到達しやすくなった。また、商品の並べ替え機能も充実し、利便性が向上した。

Scan&Go
Scan&Go(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス ニュースリリースより)

 「Scan&Go(スキャンアンドゴー)」は、AI技術を駆使してバーコードデータを解析する「Scandit(スキャンディット)」を活用し、店舗内でスムーズな買い物体験を提供している。今回、スイス・チューリッヒに本社を置くIT企業Scandit社の技術協力のもと、読み取り性能がさらに向上するアップデートが行われた。

 同社は今後も、Scandit社の技術協力のもと、買い物体験の向上を図り、便利なアプリケーションを目指して改善と機能拡充を進めていくという。

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