ローソン 「マチカフェ」のコーヒー、カフェラテの濃さを選べる新サービスを導入
ローソン(東京都)は5月14日から順次、全国のマチカフェ展開店舗(13,695店、ローソンストア100除く)において、「コーヒー」および「カフェラテ」の濃さを“濃いめ”、“ふつう”、“軽め”の3段階から選べる新たなサービスを導入する。
カフェラテの濃さを選べるサービスを導入するのは、コンビニエンスストアで初めてとなる。
ローソンでは、これまでのコーヒーの傾向や顧客の声を参考に、コーヒーとカフェラテ用の豆や配合を定期的にリニューアルしてきた。今回の新サービスは、より多くのお客に好みの味わいでマチカフェの「コーヒー」や「カフェラテ」を楽しんでもらえるよう、顧客自身でコーヒーの濃さを選択できるようにした。
同社は、2011年から店内淹れたてコーヒー「マチカフェ」の販売を開始し、ブレンドコーヒーとカフェラテを中心に、抹茶ラテやほうじ茶ラテなど幅広いメニューをラインナップしている。また、SDGsにも配慮し、アイスメニュー用のカップを紙製に変更し、ストローを使用せず飲める蓋を導入するなど、プラスチック使用量の削減も推進している。