ローソン「アバターストア」の実証実験 第2弾、福岡の伝統的工芸品PR
ローソン(東京都)は、アバター活用で協業するAVITA(アビータ)(東京都)と、都内のグリーンローソンで4月18日から24日まで、「ローソンアバターストア」の実証実験第2弾を実施すると発表した。第一弾は、2月27日から3月12日までの2週間限定で、同店にて生産者がアバターオペレーターとして、三重県明和町の伝統工芸品をPRし、生産者が指定したECサイト上で販売していた。
今回の実証実験では、同社アバターオペレーターが顧客と双方向のコミュニケーションを取りながら、福岡市ゆかりの「博多織」「博多人形」の魅力などを伝える。都内で行う新作展示会を案内し、店舗でも工芸品を展示する。
「グリーンローソン」は、2022年11月に東京都豊島区にオープン。食品ロス削減やプラスチック削減、CO2削減などの環境負荷軽減や、アバターによる制約のない働き方の実現、DX活用で創出する顧客とのコミュニケーションなど、20以上のサステナブルな施策が集約されている。