ビックカメラは11月24日、玩具専門店「ビックトイズ」を同日開業する商業施設「プライムツリー赤池」(愛知県日進市)に出店する。
ビックカメラは家電量販店の玩具売り場を「ビックトイズ」の名称で運営しているが、専門店として単独出店するのは今回が初めて。売り場面積はビックトイズとしては最大の約750平方メートルとなる。知育玩具の品揃えを強化したほか、ロボットを通じて科学や数学について学べる「STEM教育」コーナーを設置。親子で楽しめる「ミニ四駆」コーナーには、全長7メートルの限定コースを常設する。ゲーム機本体やソフトも豊富に取り揃える。
プライムツリー赤池は、セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂とセブン&アイ・クリエイトリンクが開発・運営する大型商業施設で、総売場面積は約4万3600平方メートル。ビックカメラは家電量販店「コジマ×ビックカメラ」も同施設内に出店する。