ユニー・ファミリーマートホールディングスは9月28日、2017年3?8月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年同期比66.4%増の335億円になったと発表した。期初予想(246億円)を89億円上回った。
コンビニエンスストア事業において、「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換店舗数が計画を上回ったことに加えて、転換後の売り上げも想定以上に伸びた。また、総合小売事業も、総合スーパー「アピタ」、食品スーパー「ピアゴ」の経費削減効果で営業利益が上振れした。
売上高に当たる営業収益は6330億円、純利益は230億円で、期初予想をそれぞれ49億円、90億円上回った。
同社は2016年9月、ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが経営統合して発足した。