【セブンイレブン】加盟店の人材派遣依頼業務などを集約、全国主要都市で
セブン-イレブン・ジャパンは、フランチャイズ加盟店が店頭スタッフの人材派遣を依頼する業務などを集約・代行する「派遣センター」を2019年春までに全国に展開する。
派遣会社への依頼や情報提供、派遣スタッフの事前研修などの業務を一括して代行することで、加盟店の負担を軽減すると共に、店頭スタッフの確保を支援する。
派遣センターは2015年8月から稼働を開始、現在は北海道、東北、関東、北陸、東海などの地域で約5000店舗の加盟店を対象にサービスを行っている。同センターを通じて、月間4200シフト(7月の実績)のスタッフが加盟店に派遣されている。
9月18日から大阪市の加盟店を対象に加えるなど、関西、中国、九州など全国主要都市にサービスを広げる。
派遣センターの運営は、人材サービスのツナグ・ソリューションズ(東京都千代田区)に業務委託している。