【ローソン】中国・南京市に出店、3~5年で300店舗以上

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 ローソンは8月28日、中国・江蘇省の省都である南京市に5店舗を同時オープンした。南京は人口800万人以上を擁する中国東部の主要都市の一つ。日系コンビニエンスストアが同市に出店するのは初めて。

 連結子会社の上海ローソンが、南京市の地場小売業大手である南京中央商場とエリアフランチャイズ契約を結んだ。スーパーや百貨店などを運営する南京中央商場のネットワークを生かして、今後3?5年で300店舗以上の出店を目指す。

 ローソンは1996年に中国へ進出。上海、重慶、大連、北京の各都市に子会社を設立しており、フランチャイズやライセンス契約による出店を進めている。中国での店舗数は現在約1100店舗だが、2020年までに3000店舗規模に拡大する予定だ。

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