九州電力、営業所にローソン併設、グループ会社が運営

2017/05/12 11:00
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 九州電力はグループ会社を通じて、コンビニエンスストア「ローソン」の運営を始める。

 第1弾として5月10日、佐賀営業所内に「ローソン九電佐賀ビル店」をオープンした。店舗面積は233平方メートルで、店長と副店長は九州電力から出向した社員が務める。コンビニの運営を通じて、社員の営業力や経営力を高める狙いもある。

 同営業所にはイベントなどを開催できるコミュニティスペース(多目的ルーム、64平方メートル)や展示会などを開けるフリーエリア(1階と2階を合わせて150平方メートル)、クッキングルーム(84平方メートル)などもあり、コンビニとこれらの施設を一体的に運営することで、地域に開かれた店舗を目指す。

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