【ファミマ】サンドイッチを2年ぶりに全面リニューアル

2017/03/16 12:00
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 ファミリーマートは3月21日、サンドイッチをほぼ2年ぶりに全面リニューアル販売する。

 定番のサンドイッチでは食パンの生地にバターを配合することでやわらかさと風味を増したほか、丸刃スライサーでカットすることでふんわりとした食感に仕上げた。メイン食材である「たまごサラダ」はph調整剤をゼロに、「ハム」はリン酸塩をゼロにした。

 2010年に合併したam/pmの人気商品だった「石窯バゲットサンド」は、300円を超える高価格帯ながら売り上げが前年比30%の伸びを続けており、バゲットに全粒粉と天然酵母のルヴァン種を配合する改良を加えた。

 4月からは新たなカテゴリーとして、冷蔵でもおいしく食べられる「チルドロールパン」の展開も始める予定だ。

 ファミリーマートでは2015年6月にサンドイッチを全面刷新したが、その後2年連続で売り上げは前年を上回っている。

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