【ローソン】セーブオン503店舗をローソンに転換、メガFC契約結ぶ

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 ローソンは2月1日、同業のセーブオン(群馬県前橋市)とメガフランチャイズ(FC)契約を結んだと発表した。セーブオンが群馬・栃木・新潟・埼玉・千葉の5県で展開する503店舗(長野県の2店舗を含む)を今夏から2018年中にかけて順次、「ローソン」に転換する。該当する5県でのローソンの店舗数は16年11月末現在で1426店舗となっており、セーブオンからの転換で店舗数は3割強増える。

 ローソン転換後の店舗については、セーブオンがメガFCとして引き続き運営する。セーブオンは12年8月以降、富山・長野・茨城・福島・山形の5県で展開して82店舗を「ローソン」に転換してきた。転換後の売り上げが伸びていることから、全店舗をローソンに転換することを決めた。

 ローソンは16年9月からスリーエフ(横浜市)が千葉・埼玉両県で運営する店舗を「ローソン・スリーエフ」のダブルブランド店に転換する一方、山陰地方ではポプラ(広島市)と合弁会社を設立してダブルブランド店の運営を始めるなど、中堅コンビニを自陣に取り込んで勢力を広げている。

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