セブン-イレブン・ジャパンは8月26日、紀州農業協同組合(JA紀州、和歌山県御坊市)が運営する食品スーパー「Aコープひだか店」(和歌山県日高町)の敷地内に「セブン-イレブン日高町荊木店」をオープンした。
セブンイレブンは6月に和歌山県中部における店舗展開でJA紀州と業務提携しており、「日高町荊木店」はJA紀州の子会社が運営する。Aコープひだか店にはJA紀州が運営する農産物直売所「さわやか日高」が隣接、7月に改装オープンしており、セブンイレブンを含む3店舗の相乗効果で集客力の向上を狙う。
セブンイレブン日高町荊木店の店舗面積は約180平方メートルで、取り扱い品目数は約2900。JA紀州では他のAコープ既存店舗へのセブンイレブンの隣接出店も検討している。