ローソン、スリーエフ・ポプラとのダブルブランド店を強化

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 ローソンは資本・業務提携している中堅コンビニエンスストアのスリーエフ(横浜市)、ポプラ(広島市)とのダブルブランド店の出店を強化する。

 スリーエフが千葉・埼玉両県で運営する87店舗を9月から順次「ローソン・スリーエフ」に転換する。これらの店舗はスリーエフが70%、ローソンが30%を出資して設立する合弁会社が運営する。これとは別に、スリーエフの13店舗を9月から順次、「ローソン」に切り替える。ローソンは6月末にスリーエフから譲り受けた12店舗についても、7月から「ローソン」に切り替えている。

 一方、ポプラとは山陰地方の店舗を共同運営する。ローソンが9月をめどに100%子会社のローソン山陰を設立、ポプラは30%を上限に同社の株式を取得する。

 ポプラが山陰地方で運営する店舗のうち、ダブルブランド「ローソン・ポプラ」への転換を希望する加盟店についてはローソン山陰に運営を移管。ローソンがすでに山陰地方に出店している店舗についても、ローソン山陰が運営する。また、ポプラの子会社が試験的に運営している「ローソン・ポプラ」2店舗もローソン山陰が運営を引き継ぐ。

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