【イオン】 トップバリュの冷凍野菜2品を自主回収

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 イオンは5月13日、プライベートブランド「トップバリュ」の冷凍野菜2品のうち一部商品に食中毒の原因となるリステリア菌が混入している可能性があるため自主回収すると発表した。

 対象商品は「トップバリュ グリーンアイ オーガニック ミックスベジタブル」(賞味期限が2017年6月14日・15日・17日、7月4日の商品)と「同 グリーンピース」(同じく2017年6月4日・17日の商品)で、総合スーパー「イオン」、食品スーパー「マックスバリュ」、コンビニエンスストア「ミニストップ」、ドラッグストア「ハックドラッグ」など約1800店舗で販売した。

 現在、米国内でリステリア菌が混入している疑いがあるとして自主回収を行っているCRFフローズンフーズ社の原料を使用していることが判明したという。

 日本の食品衛生法ではリステリア菌の規格基準はなく、同社によれば商品に菌が混入していたとしても加熱料理すれば菌は死滅する。

 当該商品はすでに売り場から撤去されており、発表時点で購入者から体調不良などの申し出はないという。
 

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