【ローソン】調剤薬局と介護相談を併設、東大阪に初の店舗
ローソンは2月1日、大阪府東大阪市で調剤薬局と介護相談機能を併設した初の店舗「ローソンアカカベ西鴻池町二丁目店」をオープンする。
地元ドラッグストアのアカカベ(大阪府大東市)との提携で実現した店舗で、売り場面積約49坪(約160平方メートル)のコンビニエンスストアに約11坪の調剤薬局と約2坪の居宅介護支援事業所・介護相談窓口を併設する。
コンビニの一般的な品揃えに加えて、第2類・3類の一般用医薬品800品目、化粧品・日用品など1800品目を販売。処方箋を受け付けるほか、地域医療機関や介護関連施設、行政と連携して、地域の健康インフラ機能の一端を担う。
アカカベは大阪の北東地域を中心にドラッグストアと調剤薬局を展開、50ヵ所以上の高齢者住宅に医薬品を提供するほか、居宅向けの配薬・管理などを行っている。アカカベがドミナント展開しているエリアにおいて同様の店舗を今後5年間で20店舗出店する計画だ。