セブン&アイ・ホールディングス子会社の米7-イレブン(テキサス州ダラス)は10月13日、アラブ首長国連邦(UAE)における1号店となる「セブン-イレブン ベイスクエア店」をドバイにオープンした。中東でのセブン-イレブンの出店は初めて。今後は、UAE内で順次、店舗数を増やしていく。
地元資本が設立したセブン・エミレーツ・インベストメント社がUAEにおけるマスターフランチャイジー契約を米7-イレブンと結んで運営する。今回は出店の準備段階からセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が支援を行い、チームマーチャンダイジングや単品管理の手法についても指導する。
日米以外のセブン-イレブン店舗の多くは米7-イレブンとのフランチャイズ契約により運営されているが、近年はSEJが運営ノウハウの供与による経営支援を行っている。