【ローソン】スリーエフとの提携合意を延期、協議継続
ローソンは9月30日、同業のスリーエフ(横浜市)との資本業務提携について、基本合意を延期すると発表した。両社は8月31日に資本業務提携に向けた協議を始めると発表、9月中に基本合意書を締結し、10月中に提携契約を結ぶとしていた。
両社は、「基本合意書の締結に向けて、前向きに協議を継続している」というが、今後のスケジュールについては「決定され次第、速やかに公表する」という。
両社は提携によって、商品の共同開発や仕入れ、合同の販促キャンペーンなどを進めていきたい考えだ。スリーエフは神奈川県を中心に560店舗(8月末現在)を展開しているが、同業大手の出店加速などによる影響で業績低迷が続いている。