【ローソン】サニーマートと新会社「ローソン高知」設立、4月1日
ローソンは4月1日、食品スーパーのサニーマート(高知市)と合弁でローソン高知(同)を設立する。ローソンとサニーマートが運営する高知県内のコンビニエンスストアを新会社に移管し、一体的に運営する。
サニーマートはスリーエフ(横浜市)とエリアフランチャイズ(FC)契約を結び、四国でコンビニエンスストアを運営してきたが、2014年12月にローソンとの契約に切り替え、今年2月から「スリーエフ」店舗を順次、「ローソン」に転換しており、3月中には高知県内の全店舗の転換を完了する予定。
ローソン高知は、サニーマートが運営する62店舗とローソンが運営する66店舗を引き継ぎ、エリアFCとして事業を開始する。
ローソン高知にはサニーマートが51%、ローソンが49%を出資する。
高知県ではセブン-イレブンが今春から出店を始める予定だ。