【マクドナルド】 フライドポテトM・Lサイズの販売休止
日本マクドナルドは12月17日午前10時30分から全国のマクドナルド約3100店舗で「マックフライポテト」のMサイズおよびLサイズの販売を休止、Sサイズのみを販売する。
10月下旬に始まった米国西海岸での港湾労使交渉が長期化し、原材料のポテトの調達が不足しているため。同社では航空便や米東海岸からの船便で緊急調達しているが、十分な量をまかなえないという。
Mサイズのポテトとハンバーガーなどのセットメニューは、Sサイズのポテトに変更したうえで、値段を50~130円下げて販売する。
販売休止期間は安定的な調達にめどが立つまでとしており、今のところ未定。販売単価の下落によって、同社の売上高に影響を及ばす可能性がある。