【セブンイレブン】15年夏にドバイで出店開始、中東初進出

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 セブン&アイ・ホールディングス傘下の米7−イレブン・インクは、アラブ首長国連邦で設立されたセブン・エミレーツ・インベストメント社とこのほどマスターフランチャイズ契約を締結、2015年夏から出店を始める。

 セブン−イレブンが中東に進出するのは初めて。1号店はドバイに出店する予定。

 セブン−イレブンは現在、世界16ヵ国・地域に約5万3000店舗を展開している。各国のエリア・ライセンシーは米7−イレブンとの契約に基づいて店舗を運営しているが、近年では日本のセブン−イレブン・ジャパンが運営ノウハウの供与による経営支援を行っている。アラブ首長国連邦においては、出店準備段階から日本のセブン−イレブンがチームマーチャンダイジングや単品管理などの手法を指導し、現地の運営会社を支援するという。

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