【ローソン】年内にフィリピンで出店開始、20年度までに500店
ローソンは2014年中にフィリピンで1号店をオープンする。2020年度までに500店舗を出店する計画だ。
現地の小売大手、ピュアゴールド・プライスクラブ(マニラ市)が5月30日に設立したPGローソンカンパニーに7月中にも30%を出資、この合弁会社を通じて、「ローソン」をチェーン展開していく。同社の海外での出店は、中国、インドネシア、米国(ハワイ)、タイに次いで5ヵ国目。
フィリピンではセブン-イレブンが1000店舗余りを展開するほか、ミニストップが410店舗(5月末現在)、ファミリーマートが45店舗(同)を出店している。