セブン&アイ・ホールディングス(HD)は7月11日、中国の内陸部、湖北省に「セブン-イレブン」を出店すると発表した。
セブン&アイHDの完全子会社、セブン-イレブン(中国)投資(北京市)が、湖北省の地元企業とフランチャイズ(FC)契約を結んだ。2019年上期に省都・武漢市に1号店を出店する予定。
中国ではセブン-イレブン北京・天津、セブン-イレブン成都などの関連会社のほか、エリアFC企業を通じて今年6月末時点で2700店あまりを展開している。
日系コンビニエンスストアではローソンが、2016年から武漢市で出店を開始、今年2月末時点での店舗数は198店となっている。