【全国スーパー】 2月の売上高は既存店ベースで1.5%増、3ヵ月ぶりのプラス

2014/03/26 00:00
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟59社)の2月の売上高は全店ベースで前年同月比5.6%増、既存店ベースでは1.5%増だった。既存店ベースでのプラスは3ヵ月ぶり。

 

 食料品は相場高の影響もあり農産品、畜産品が好調で既存店ベースで2.6%の増収と9ヵ月連続のプラス。消費増税前の駆け込み需要などから医薬・化粧品、家具・インテリア、家電などが好調だった住関品も3.3%増で2ヵ月連続のプラスだったが、衣料品は7.5%減と不振で8ヵ月連続のマイナスとなった。

 

 総売り場面積は5.2%増え、新店を含む全店ベースでの売上高は12ヵ月連続のプラスだった。

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