【ローソン】佐賀のドラッグストアと提携、調剤薬局併設型店舗を展開
ローソンは12月9日、佐賀県と福岡県でドラッグストアや調剤薬局を展開するミズ(佐賀市)と業務提携したと発表した。
ミズがローソンのフランチャイズ(FC)加盟オーナーとなり、調剤薬局とコンビニエンスストアの併設型店舗を出店していく。
来春、佐賀市内に併設型店舗の1号店を出す。この1号店は内科・皮膚科など複数の診療機関が入った医療モールおよび有料老人ホームと一体となった施設としてオープンする。今後5年で併設型店舗20店の出店を目指す。
ローソンは調剤薬局大手のクオールと提携、調剤薬局とコンビニの併設型店舗を首都圏中心に36店舗出店している。
ファミリーマートも薬局や地方ドラッグストアのFC加盟を増やしており、今後は全国で薬局とコンビニの複合店が増えていきそうだ。