【CGC】楽天エディと代表加盟店契約、導入の初期コストを軽減
食品スーパーの共同仕入機構、シジシージャパン(CGC)は、前払い式電子マネー「楽天Edy(エディ)」を運営する楽天エディと代表加盟店契約を結んだ。
CGCが代表加盟店となることで、CGC加盟企業は初期コストを抑え、契約を簡略化することができる。イオンやセブン&アイ・ホールディングスの独自電子マネーが普及する中で、CGC加盟の食品スーパーも電子マネーを導入し、決済サービスの幅を広げることができる。通常、電子マネーを導入する場合は、1社ごとに初期費用がかかる。
CGC加盟の食品スーパーは10月1日現在で228社、総店舗数は3738店舗となっている。イオンやセブン&アイの独自電子マネーに押され気味だった楽天エディもCGCと提携することで加盟店を広げることができる。