【ビックカメラ】今期の経常利益は2.4倍の150億円に、コジマ連結効果
家電量販店大手のビックカメラの2013年8月期の連結営業利益は前期に比べて2.4倍の150億円になりそうだ。前期に買収したコジマの連結効果で利益が押し上げられるほか、地上波デジタル特需の反動の影響が薄まる。
売上高は62.1%増の8400億円、純利益は82.1%増の73億円となる見通し。
同社の12年8月期の連結業績は、売上高が15.4%減の5180億円、経常利益が72.3%減の61億円、純利益が55.7%減の40億円と大幅な減収減益だった。