【ギャップ】オールドネイビーの日本1号店を12日オープン
米カジュアル衣料専門店大手のギャップは7月12日、同社の主力ブランド「オールドネイビー」の日本1号店を東京都江東区の臨海副都心にある大型ショッピングセンター(SC)「ダイバーシティ東京」にオープンする。
ギャップは日本で「ギャップ」「バナナリパブリック」の2つのブランドで店舗展開しているが、「オールドネイビー」を北米以外で出店するのは今回が初めて。「オールドネイビー」は「ギャップ」より低価格のブランドとして1994年にスタート、現在の店舗数は約1000店舗でギャップの基幹業態となっている。
ダイバーシティ東京は三井不動産が開発・運営する都市型SCで4月19日に開業した。商業施設面積は約4万5300平方メートルで、米カジュアル衣料ブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」の日本2号店や「H&M」「フォーエバー21」「ZARA」など海外有力SPA(衣料品製造小売)が集積している。