【セブンイレブン】中国・青島市で現地企業と合弁会社、出資比率35%
セブンーイレブン・ジャパン(SEJ)は中国・青島市で地元企業と合弁会社を設立する。青島市政府に認可を申請中で、年内に設立の予定。会社設立後は青島市を中心に山東省での店舗展開を図る。
装飾用建材などを生産する地元企業、衆地集団が65%、SEJが35%を出資する。新会社の董事長は衆地集団が、副董事長はSEJが派遣する。
SEJが中国で直接出資の会社を設立するのは、北京市、成都市、天津市に次いで4地域目。同社は年内にも中国事業を統括する持ち株会社を現地に設立するが、青島の合弁会社は出資比率が低いため持ち株会社の傘下には入れない。