【サークルKS】首都圏でATM「ゼロバンク」を「バンクタイム」に切り替え
サークルKサンクスは首都圏の「サークルK」および「サンクス」計1057店舗(2011年12月末現在)に設置している「ゼロバンク」のATMサービスを今年夏以降、「バンクタイム」に順次切り替えていく。今年中には切り替えを完了する予定。
同社では東京スター銀行との契約で06年7月から首都圏の店舗でゼロバンクのサービスを展開してきた。引き出し手数料無料が売り物のゼロバンクだが、銀行間で支払う手数料をめぐって三菱東京UFJ銀行ともめており、首都圏では三菱東京UFJ銀行のカードが利用できない状況となっている。
バンクタイムはサークルKサンクスのオリジナルブランドのATMサービスで、りそな銀行が幹事。現在、関西地区、北陸地区などの約1700店舗でサービスを展開しており、三菱東京UFJ銀行のカードも利用できる。