【ウェンディーズ】日本に再上陸、首都圏中心に５年で100店
米ハンバーガーチェーン大手のウェンディーズは12月27日、東京・渋谷区に「ウェンディーズ表参道店」をオープン、日本に再上陸する。
ウェンディーズはかつてダイエー子会社が日本国内で店舗運営していたが、経営再建のために2002年に外食大手のゼンショーに事業を売却、そのゼンショーも09年に事業から撤退した。
今回はピザ宅配チェーン「ドミノ・ピザ」の国内フランチャイズ本部を運営していたヒガ・インダストリーズ（2010年に同事業を売却）との合弁で日本法人を立ち上げ、再び日本での店舗展開に乗り出した。
今後は首都圏を中心に５年間で100店舗の出店を計画する。全国展開も視野に入れており、日本では最大で700店舗まで拡大可能と見込んでいるという。
ウェンディーズは世界第３位のハンバーガーチェーンで、26ヵ国・地域で6500店舗以上を展開している。