レデイ薬局が単独決算に変更、4~9月期の営業利益は8500万円
愛媛・香川・広島の3県でドラッグストアを展開するレデイ薬局(松山市)の2010年4~9月期決算は売上高が146億円、営業利益が8500万円だった。9月1日付で100%子会社のメディコ・二十一(メディコ21)を吸収合併したことに伴い決算を連結から単独に変更したため、前年同期との比較はできない。子会社の吸収合併によって特別利益が発生した影響で、純利益は2億4500万円となった。4~9月期決算には8月末までのメディコ21の業績は反映されていない。
11年3月期通期の売上高は361億円、営業利益は6億円、純利益は約4億円を見込む。
レデイ薬局は、準大手スーパーのフジ(松山市)の持ち分法適用会社で、フジが発行済み株式の34.8%を保有する筆頭株主となっている。