【ローソン】横浜市内の店舗に電気自動車用の充電スタンド設置
ローソンは9月4日、横浜市保土ヶ谷区の「ローソン横浜市民病院前店」に電気自動車用の倍速充電スタンドを設置する。同スタンドは横浜市の低公害車普及促進事業から補助金を受けて設置するもので、民間企業として同事業からの補助金が交付されるのはローソンが初めて。
充電コネクターは複数の自動車メーカーの規格に対応、15分単位で設定できるタイマーも付いている。また、同店舗には通常の200ボルトコンセントも設置されており、一度に2台の充電が可能。だれでも無料で利用できる。
充電スタンド設置に合わせて同地域を巡回するスーパーバイザー(店舗経営指導員)用の電気自動車も1台導入した。
ローソンでは8月3日からスーパーバイザー用の車両として電気自動車の導入を本格的にスタートさせている。来年2月までには東京、大阪、中部地区で計40台を導入する予定で、併せて充電スタンドを25店舗に設置する計画だ。