【ドン・キホーテ】大阪・梅田に進出、3000平方メートルの大型店
ディスカウントストア大手のドン・キホーテは6月24日、大阪市の繁華街・梅田に「ドン・キホーテ梅田」をオープンした。地上13階・地下2階建てのビルの1階部分への出店で、開業時の売り場面積は約865平方メートルだが、来年春には同ビルの2~3階にも売り場を拡張し、面積は約3000平方メートルと大型化、この時点で店名も「ドン・キホーテ梅田本店」に改める。
梅田店が出店するのはJR大阪駅から徒歩約5分の場所で、「阪急百貨店メンズ館」が入る複合商業ビル「HEP NAVIO(ヘップナビオ)」の向かい。入居する13階建てのビルは子会社の日本商業施設が取得、地下にはレストラン、4階以上には娯楽施設などが入る。
ドン・キホーテの大阪市内の店舗は、「道頓堀店」(中央区)、「上本町店」(天王寺区)、「住之江公園店」(住之江区)などに続いて7店舗目となる。