【サークルKS】新店でLED照明を標準装備、既存店でも導入拡大
サークルKサンクスは10月20日以降に開店する新店について、LED(発光ダイオード)照明を標準装備する。店舗での電力使用量を削減すると共に環境負荷の低減を図る。
店内の売り場と冷凍・冷蔵ケース、店外では入口上の看板やポール・袖看板などにLED照明を採用する。また、売り場の床をセラミックタイル貼りとすることで、照明の照度を落としても店内が明るくなるようにすると共に清掃作業・コストを軽減する。
一方、既存店では今年6月以降、東京電力、東北電力、中部電力、関西電力の各管内にある店舗で順次、LED照明への切り替えを行ってきたが、12月以降はそのほかの地域にある店舗でもLED導入を進めていく。調光システムを設置している店舗を除いて、今後約300店舗が切り替えの対象となる。