【セブン-イレブン】米子会社を通じインドネシアに進出、今年1号店
セブン-イレブン・ジャパン子会社の米セブン-イレブン・インクは、インドネシアの現地企業とマスターフランチャイズ契約を結び、今年後半、ジャカルタ市内に1号店を開く。セブン-イレブン・インクと契約を結んだのは写真の現像サービスや関連商品の販売などをインドネシア国内1000拠点以上で展開するP.T.ModernInternationalの子会社。アジア地域でセブン-イレブンの営業権を得たのはフィリピン、シンガポール、マレーシア、中国などに次いで12番目。当面はジャカルタの商業・オフィス地区で集中的な出店を行い、その後、主要都市にも出店を広げていく。
セブン-イレブン・インクは2005年にセブン-イレブン・ジャパンの100%子会社となったが、マスターフランチャイズ契約などを通じて世界15ヵ国で約3万6000店を展開している。