【コンビニ売上高】10月の既存店は14.1%の大幅アップ、前年の反動生じる

2011/11/24 10:04
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 日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の10月の売上高は既存店ベースで前年同月比14.1%の大幅アップとなった。昨年10月はたばこ値上げの影響で5.9%のマイナスとなっており、その反動が生じた格好だ。全店ベースでは16.6%増だった。

 

 前年の反動増を除いても売上げは好調で、とくに日配食品の調理パン、総菜などがよく売れた。既存店ベースでの来店客数は6.2%増、客単価は7.5%増だった。

 

 主な企業別では、ローソン(単体)が11.3%増、ファミリーマートが15.9%増、サークルKサンクスが16.4%増だった。

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