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【カンセキ】第2四半期の売上高0.6%減。WILD-1事業は9.2%増

 カンセキの2014年2月期第2四半期決算は、売上高155億円(前年期比0.6%減)、営業利益は6億円(19.3%減)の減収減益だった。天候不順による影響で主力のホームセンター事業で夏物季節商品が伸び悩んだことに加えて、円安や仕入商品の値上げなどによる仕入れコストの上昇が利益面に影響した。ホームセンター事業の営業収益は3.9%減の95億円。一方、WILD-1事業の営業収益はレジャー関連商品が好調で、9.2%増の35億円だった。

 通期は、売上高311億円(4.0%増)、営業利益10億円(6.1%増)、経常利益6億円(14.1%)増、当期純利益3億円(7.1%増)の期首予想を変えていない。