コンビニ「再」成長戦略!
飽和論を打ち破る
新型コロナが感染症法上の5類に移行し人流が回復したことで2023年度のコンビニエンスストア(CVS)の業績は、大手を中心に好決算が並んだ。しかし、コンビニ“飽和論”も指摘されるなか、新たな市場成長を可能にする確かな商品やサービスは不在の状態が続いている。そうしたなかCVS各社は、店舗商品の即時配送サービスやリテールメディアなどの新規事業にアクセルを踏むほか、潜在ニーズ開拓のための新コンセプト店舗をオープンするなど、大きな動きを見せている。
新型コロナが感染症法上の5類に移行し人流が回復したことで2023年度のコンビニエンスストア(CVS)の業績は、大手を中心に好決算が並んだ。しかし、コンビニ“飽和論”も指摘されるなか、新たな市場成長を可能にする確かな商品やサービスは不在の状態が続いている。そうしたなかCVS各社は、店舗商品の即時配送サービスやリテールメディアなどの新規事業にアクセルを踏むほか、潜在ニーズ開拓のための新コンセプト店舗をオープンするなど、大きな動きを見せている。