Airペイが「UnionPay(銀聯)」の取り扱いを開始、2020年1月より
リクルートライフスタイルは19日、運営する決済サービス「Airペイ」が「UnionPay(銀聯)」での支払いが可能になると発表した。開始は2020年1月より。Airペイは今回対応開始となるUnionPay(銀聯)も含め27種類のブランドに対応することになり、業界でも最多水準となる。
経済産業省が発表したキャッシュレス・ビジョンでは、日本のキャッシュレス比率を現状の20%程度から2025年までに40%、さらに将来的には世界最高水準の80%を目指すとしている。
国内の消費者はもとより、オリンピックを控え増加する訪日外国人の利便性を高める観点でも、キャッシュレス推進は不可欠となっている。
リクルートライフスタイルはAirPayや自社が運営するPOSレジアプリ「Airレジ」を通じて、今後も導入店舗の売り上げ向上や国内外の利用者の利便性向上に貢献していきたいとしている。