ローソン、容器持参でコーヒーとカフェラテが39円引き、プラ削減
ローソンは7月20日から、入れたてコーヒーの「マチカフェ」を導入している約7500店舗で、タンブラーなどの容器を持参した来店客にコーヒーとカフェラテ(メガサイズを除く)を39円引きで提供する。消費者の協力を得ながら、プラスチックの削減につなげる。
期間は8月30日まで。ホットコーヒーはS・M・Lの3種類のサイズがいずれも39円引きとなるが、アイスコーヒーはS・Mのみ、アイスカフェラテはMのみ、ホットカフェラテはM・Lのみ。
ローソンのマチカフェでは、2019年からアイスコーヒー容器を紙製に切り替えたり、ストローを使わずに飲めるリッド(ふた)に変更したりするなど、プラスチックの削減に取り組んできた。
来店客が容器を持参すれば、リッドで使っているプラスチックを削減できる。同社では、期間中に6.4トンのプラスチック削減を見込んでいる。